現場に降りて、最後まで作り切る。
VerdiaLink 代表 野原 倫久(のはら ともひさ)

私はエンジニアとしてのキャリアを、分業の進んだ大きな組織で始めました。お客様にヒアリングする人、それを設計に落とす人、コードを書く人。それぞれが得意な範囲に集中する、合理的な仕組みです。
けれど私は、自分がパズルの一片でしかなく、全体の絵を知らないまま働いていると感じていました。人を介すたびに情報は少しずつ削られ、納品したあとに「仕様が違う」と言われる。削られていたのは、現場が本当は一番ほしかったものでした。そして開発の担当には、お客様の感謝の言葉も、怒りの言葉も届きません。コードは書ける。でも、誰のために書いたのかの実感がない。
答えは机の上では出ないと思い、営業からヒアリング、設計、開発、導入、運用までを、ひとりで通す仕事を始めました。手間は何倍にもなりました。それでも、お客様に「これがほしかったんだよ」と言っていただけたとき、ミスをした私に「いいよ、期待してるから」と声をかけていただいたとき、これが自分のやりたい仕事だと確信しました。
システム開発は、人とパソコンの仕事ではなく、人と人の仕事です。AIがコードを書き、設計まで手伝ってくれる時代になっても、現場に足を運び、相手の目を見て、信頼を積み上げることは人にしかできません。私はAIを抱えて、現場に降りる側に立ちます。
開発者がパソコンと向き合ってつくるのではなく、開発者と現場の人が向き合い、語り合ってつくり上げたものを、AIに実現させる。AI時代こそシステムは、人と人でつくる。その最前線に、立ち続けます。
VerdiaLink 代表 野原 倫久
10年後に、実現したい景色。
中小企業に、現場まで降りてくるAIを。
AIの活用を、都市部の大企業だけのものにしない。地方の町工場、家族経営、個人事業主まで、伴走するエンジニアを届けます。
導入しても使われないAIを、なくす。
「導入してみた」で終わる取り組みを、もう生み出さない。業務として回り切るところまで責任を持ちます。
「人と人でつくるシステム」を、当たり前に戻す。
分業の効率の裏で削ぎ落とされてきた現場の本音を、もう一度システムの中心に戻します。
「人にしかできないこと」を選んだ人が、報われる時代へ。
AIが進化するほど、現場に降り、温度を読み、信頼をつくれる人の価値は上がります。
これだけは譲らない、三つの流儀。
リモートだけで仕事を終わらせない。
画面越しでは、現場の本音は届きません。温度を読むために、足を運びます。
お客様より、お客様の業務を理解する。
仕様書を読むだけでなく、業務そのものを知る。発注する側より深く現場を知っている状態でなければ、本当に役立つシステムはつくれないと考えています。
一度組んだら、長く育む。
単発の穴埋めではなく、共に先を見られるお相手と、長く深く組みます。
プロフィール
- 氏名
- 野原 倫久(のはら ともひさ)/Tomohisa Nohara
- 肩書
- VerdiaLink 代表/Forward Deployed Engineer(プロダクトエンジニア)
- 拠点
- 埼玉県さいたま市
- 活動
- システム開発/AI活用支援/埼玉県事業者インフラの運営
- 歩み
- 分業体制の開発組織でエンジニアとしてキャリアを開始 → VerdiaLinkとして独立 → 2026年6月 埼玉県事業者インフラを構想、7月に開始 → 2026年9月 渋沢MIX会員インタビュー掲載(取材: 2026年9月14日)
- 支援実績
- 直近2年間で法人12社・個人500人以上のシステムやAIの導入・活用を支援(2026年9月時点)
ABOUT VERDIALINK
- 事業者名
- VerdiaLink
- 代表
- 野原 倫久
- 所在地
- 埼玉県さいたま市浦和区
- 連絡先
- info@verdialink.com
- 事業内容
- 伴走型コンサルティング(6か月伴走プログラム)、AI導入・業務改善AI、システム開発、埼玉県事業者インフラの運営